初期設定 STEP 4 測定項目の設定 GW(ゲートウェイ)から送信する測定項目を設定します

GW(ゲートウェイ)から送信する測定項目や送信間隔、DMSで表示する測定項目を設定できます。
接続する機器によって設定方法が異なりますので、ご利用方法に合わせて各ページをご確認ください。

OWU-APS設定

OWU-APSの設定は、機器本体のDIPスイッチから行います。
※出荷時のスイッチはすべてOFF(下側)になっています。

テスト送信

機器のプッシュボタンを3秒以上長押しすると、データがテスト送信されます。
 
初めて運用開始する場合は表示LEDが点滅を始め、消灯するとテスト送信完了(運用開始)です。
既に運用を開始している場合は表示LEDが1回点滅してテスト送信完了です。
データは以下の通りDMSの
「機器 / 測定項目設定」の「設定」画面
で確認できます。 

「機器 / 測定項目設定」の「設定」画面で確認する方法

 データが届くと「機器 / 測定項目設定」の「設定」画面でGW(ゲートウェイ)のchが表示され、
有効」が「  」になります。
DMSへデータが届くまでに数分かかる場合があります。
ブラウザを再読み込み(更新)して、データが届いていることを確認してください。
 

測定項目の設定

 以下の青枠内(  )を設定できます。必要に応じて設定してご利用ください。
アラームは検知状態(アクティブ)を1、それ以外を0として測定値に記録されます。
OWU-APSのスイッチで設定した信号検知とN.C./N.O.を以下の画面で正しく設定してください。
間違った設定をすると正常にアラーム検知ができません。
 
OWU-APSは有効にするchをDMS側で設定する必要があります。
有効に設定すると測定データとして取込が開始され、グラフなどで閲覧ができます。
有効にして『更新』した時点で課金対象となりますのでご注意ください。
 

グラフ表示の確認

測定項目の設定を実施すると設定内容がグラフなどに反映されます。 
設定した内容が反映されていることを確認しましょう。 
アラームは検知状態(アクティブ)を1、それ以外を0として測定値に記録され、グラフは右軸で表示されます。

参考:冠水センサOHL-102Wをご利用の場合

冠水センサOHL-102Wを接続する場合は、下記のように接続してください。

冠水センサ本体を逆さにすることで、テスト動作させることができます。
センサを1台のみご利用の場合、入力1へ接続してください。

測定項目の設定が完了しました

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