初期設定 STEP 4 測定項目の設定 GW(ゲートウェイ)から送信する測定項目を設定します

GW(ゲートウェイ)から送信する測定項目や送信間隔、DMSで表示する測定項目を設定できます。
接続する機器によって設定方法が異なりますので、ご利用方法に合わせて各ページをご確認ください。

有効ch、入力仕様の設定

SC-AG2に入力切替部品を挿入することで、入力1、2の入力仕様が切替えられます。
入力3は接点入力のみ対応しています。
部品を挿入したchは自動的に有効となります。
ch3については、測定項目の設定で有効/無効を切り替えます。

送信設定

ディップスイッチを切り替えることで、SC-AG2の送信設定を変更できます。
SC-U1と接続している場合、送信間隔はSC-U1の設定が優先されます。

送信間隔設定

SC-AG2の送信間隔は、SC-U1接続時には SC-U1で設定した送信間隔となり、
未接続の場合は SC-AG2のディップスイッチで設定されます。
ユーザー設定の時間を変更する場合、 パソコンソフトが必要になります。

テスト送信

SC-AG2でテスト送信ボタンを3秒間押すと、LEDが1度点灯し、テスト送信が実施されます。
データは以下の通りDMSの画面で確認できます。

1)「機器 / 測定項目設定」の 「設定」画面で確認する方法

 データが届くと「機器 / 測定設定」の「設定」画面で、データを受信したchが表示され、
「有効」が「  」から「  」に変わります。
ch3の有効/無効は手動で切り替える必要があります。
詳細は測定項目の設定をご確認ください。

2)「データをみる(グラフでみる)」の画面で確認する方法

 データが届くと「データをみる(グラフでみる)」の画面で、
エリア、ポイントごとの測定データが閲覧可能になります。

測定項目の設定

以下の青枠内(  )を設定できます。必要に応じて設定してご利用ください。
入力仕様によって、設定できる項目は異なります。

パルス、アラーム設定

1台のSC-AG2でアラームとパルスの取込方式「差分値」は併用できません。
アラームとパルスを併用する場合はパルスの取込方式を「積算値」に設定するか、
アラームとパルスで別のSC-AG2をご利用ください。

0-5V設定

4-20mA設定

項目の設定が完了したら、更新ボタンを押すことで 変更内容が反映されます。

グラフ表示の確認

測定項目の設定を実施すると 設定内容がグラフなどに反映されます。

測定項目の設定が完了しました

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