初期設定 STEP 4 測定項目の設定 GW(ゲートウェイ)から送信する測定項目を設定します

GW(ゲートウェイ)から送信する測定項目や送信間隔、DMSで表示する測定項目を設定できます。
接続する機器によって設定方法が異なりますので、ご利用方法に合わせて各ページをご確認ください。

OWU-201S設定

OWU-201Sの設定は、機器本体のDIPスイッチから行います。
※出荷時のスイッチはすべてOFF(下側)になっています。

テスト送信

機器のプッシュボタンを3秒以上長押しすると、データがテスト送信されます。 
初めて運用開始する場合は表示LEDが点滅を始め、消灯するとテスト送信完了(運用開始)です。
既に運用を開始している場合は以下の動作となります。
SW1がONのとき 1分間隔で10回テスト送信(送信毎に表示LED点滅)します。
SW1がOFFのとき スイッチ押下時にテスト送信(表示LED点滅)します。
 
データは以下の通りDMSの
「機器 / 測定項目設定」の「設定」画面
で確認できます。 

「機器 / 測定項目設定」の「設定」画面で確認する方法

 データが届くと「機器 / 測定項目設定」の「設定」画面で、GW(ゲートウェイ)のchが表示され、
「有効」が「  」になります。
DMSへデータが届くまでに数分かかる場合があります。
ブラウザを再読み込み(更新)して、データが届いていることを確認してください。
 

測定項目の設定

 以下の青枠内(  )を設定できます。必要に応じて設定してご利用ください。
OWU-201Sからは電流値(mA)を受信しますので、4mA時の表示値と20mA時の表示値を換算式定数として設定すると、実際の測定項目に応じて計算して表示できます。
OWU-201Sは有効にするchをDMS側で設定する必要があります。
有効に設定すると測定データとして取込が開始され、グラフなどで閲覧ができます。
有効にして『更新』した時点で課金対象となりますのでご注意ください。
 

グラフ表示の確認

測定項目の設定を実施すると設定内容がグラフなどに反映されます。 
設定した内容が反映されていることを確認しましょう。 

測定項目の設定が完了しました

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